第24回番外編 『赤毛のアンの故郷 その2』
グリーン・ゲイブルズ・ハウスの2階に行く前に
その1でご紹介した1階の一番大きな部屋のキッチンにある棚
下から2番目の一番右の瓶に入った赤い飲み物が
ダイアナが飲んだラズベリージュースでなくて
ラズベリー酒で〜す


これ「赤毛のアン」ファンには見逃せませんね(笑)
では2階に行きましょう
階段を上がってすぐ左がアンの部屋
うす緑のモスリンのカーテンに素敵な真鍮のアイアンのベット

床にはアンがいつも履いていたブーツ
窓際にはダイアナと連絡をとった
キャンドルも置かれていました

少し小さめの部屋だけど
そこにいるような気持ちにさせてくれます
そしてマシュウが買ってくれたパフスリープ(ふくらんだ袖)の
グロリア絹地のドレスが左の戸に掛けられています


「ドレスを・・・パフスリープの。」
「ハプスリープの?」
「アンのだ!」
「それを最初に言って下されば・・・」
「ウインドーへどうぞ。」


「赤毛のアン」の映画、マシュウがパフスリープのドレスを
購入する
シーンが忘れられません
 
アンの部屋にも洗面台があります
チェアには孤児院から持ってきた
「持つのにちょっとコツのいる」バッグが
アンの部屋にも真っ白なロッキングチェアがありました
良く見るとギルバートに「にんじん」と言われ、
ギルバートの頭を石盤で叩いた時の
割れた石盤が置かれています

ノートが無い時代に使われていた小さな黒板です
優しい花柄の壁紙

ファン、ブルーのピッチャー、陶器瓶、フォトスタンド
アンの部屋の隣は客用の寝室
素敵ですね
ホワイトのダブルサイズベッドに
キルトのカバーが掛けられています
ドレッサーには陶器の洗面セット
リネンと陶器のソープディッシュが・・・

ホワイトのこのタイプの
ドレッサーとベット私も欲しいです^^
ここにもロッキングチェア
シンプルなチェスト
部屋にとてもマッチしています
ベットの下にはチャンバーポットが置かれています


家にトイレの無い時代 昼間は屋外のトイレを使用し
夜はチャンバーポットを使用していました
客用の寝室の前がマリラの部屋
とても落ち着いた雰囲気です


ベットの上には愛用の黒いショールが置かれています
レースのカーテンに反射した光がキラキラと輝いていて
幻想的な気持ちにさせてくれます
小さなテーブルには眼鏡、フォトスタンドそして一番右に
アンが盗んだと疑われた紫水晶が
渋い陶器ノブ すごくいいです!!
マリラのドレッサー

ランプが優しい光彩を放っています
マリラの隣の部屋は縫製部屋

正面窓際にシンガーのミシンがあります
窓枠にはガラス瓶に入った無数のボタン
その隣には糸車が
ミシン用の椅子は真っ赤なチェア
とてもマッチしています
この部屋はフロアも赤
そしてホワイト陶器ノブのチェスト


その上にも素敵な物がありそうです
鍵でロックが出来るようになっています
素敵なソーイングバスケットにはさまれて
ピンクッション付きのスプールホルダーが
ソーイングバスケットには何が入っているのか、、、
少し中身が見えます


うう〜 開きた〜い(笑)
その横には紡ぎ車が
そして部屋の右側にも素敵な物が


ピンクのバタフライテーブルに
真っ赤なチェアがかわいいです
先日ご紹介した糸巻き機がここにもあります
そしてかわいいバスケット


ヨーロッパでよく見るフルーツバスケットが
毛糸や小物入れになっています
時が作り出した色合いです
これも素晴らしい色合いのバスケットです
何が入っているんだろう
小さな空間や
明かり取り用の廊下にも

ストーブやウッドボックス陶器瓶、スツールなどが
素敵にディスプレイされています
2階の一番奥は使用人の部屋
夏の農作業の忙しい時にこの部屋で
寝起きをして農作業を手伝っていたのですね


シンプルですが素敵な部屋です
使用人の部屋にある階段を降りると
グリーンゲイブルズの裏口に出ます



出口ドアの横にヨーロッパでよく見るハンガーに
リネンドレスが掛けられていました
裏口の陶器のドアノブも本当に素敵です




ドアを開けると・・・
グリーンゲイブルズの裏側に出ました
そして



家の裏手から続く恋人の小径

なんとなくロマンチックな雰囲気になります♪
でも奥に進むと・・・・・
だんだん老木ばかりになって
アンがお化けが出ると想像した気持ちが良く分かります



風が吹くと枝が擦れ合ってお化けの声が聞こえるそう
すぐ近くにモンゴメリーが実際に勤めていた
グリーンゲイブルズ郵便局があります
夏だけ開いててグリーンゲイブルズの
スタンプを押してくれます


私もここから絵葉書を出しました♪
今でも使われている古いレターケース
モンゴメリーが働いていた 1890年代当時のまま
スタンプ台や
インク瓶やペンの置き台
ロール式のカレンダー
秤や天秤など



じ〜と見つめ 使われていた時代を想像しながら
ノスタルジーを楽しみます


今まで出会ったアンティーク、映画やミュージカルで
見た世界が想像を大きく広げてくれます
アンがずっと見ていた風景
100年経った今でも何も変わらない
これからもずっと変わらないでいて欲しいな
the end
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